Selvarella Santa Mariaサンタ マリーア長年の夢だったモンタルチーノに住むために購入した土地がブルネッロ用の古い畑だとわかったのがきっかけとなって2000年からワイン生産を始めたサンタマリーア。
「テロワールを表現するワインを造るためには人為的に添加する農薬や肥料、亜硫酸を極力排除したい」という考えです。
2015ヴィンテージからセルヴァレッラに名前が変わりました。
750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナDOC赤本商品は下記商品と同梱可能です。
「ワイン」「常温食品」●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
※温度変化に弱いため、気温の高い時期はクール便をおすすめいたします。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
株式会社ヴィナイオータ自然派ブルネッロサンタマリーアが造る究極の無添加ワイン優しく余韻の長い豊かな味わいセルヴァレッラ サンタ マリーアSelvarella Santa Maria商品情報豊かな自然が残るカスティリオーレ ドルチャで造られる究極の無添加ワイン自然派ブルネッロの生産者サンタマリーアのマリーノ コッレオーニが造るサンジョヴェーゼ100%のセルヴァレッラです。
モンタルチーノから25km離れたカスティリオーレ ドルチャ村にある、2002年に植えた僅か1.5ヘクタールの畑のブドウから造られる無添加ワイン。
開発(開墾)され尽くした感のあるモンタルチーノに比べると、自然豊かなこの村の畑には自然界の絶妙なバランスがいまだ存在するとマリーノは考え、当初から自然環境に負荷のかからない農法を志向します。
ボルドー液さえも使わずブドウ栽培をし、醸造、ボトリングいかなる過程でも一切の2酸化硫黄を使用せずボトリングを行います。
、セラーでも温度管理等も行わず、野生酵母による醗酵、長期にわたるマセレーション、清澄もフィルタリングも行いません。
「農民としても醸造家としても、自分は全くの素人だし、年もそこそこにとっているから、毎年毎年いろいろな事に挑戦してみたい」というマリーノの謙虚さと旺盛な好奇心、限られた時間を無駄にしたくないという一期一会的感覚が、畑でもセラーでも様々なチャレンジへと駆り立てています。
生産効率よりも大好きな自然を尊重することを優先させ、自然な味わいでストレスなく飲むことができる上品なワインを生み出そうとした彼らの情熱がまさにワインに映し出されています。
またワイナリーにはオルチャ渓谷を見渡せるアグリツーリズモ宿泊施設もあり様々な角度から自然との共生を目指しています。
奇跡的な畑を発見したコッレオーニベルガモ出身の元プログラマーのマリーノ コッレオーニとルイーザ夫妻は、定年後の1989年に長年住むことを夢見てきたモンタルチーノに土地を購入、1993年に家も完成し住み始めたのだが、当時DOCG認定の権利の付いたモンタルチーノの土地は1haあたり8000万円以上と非常に高額で当初はワイン造りをする予定もなく葡萄畑のついていない普通の農園を購入したのですが、1994年の9月終わり頃、敷地内の“森だと思っていた”所を散歩していたところ、栗の木のてっぺんにブドウが生っているのを見つけます。
翌年その区画を綺麗にしてみると、900本程度が植わっていたであろう、小さな畑だったことが明らかになり、地元の農業関係の検査機関に調査を依頼すると、ブルネッロ用の古い畑だと判明、知らずして高額かつ手付かずのブルネッロの畑を手に入れたマリーノはその奇跡的な巡り合わせもあり、ついにはその場所に1.5haの新しい畑と3haオリーブ畑を仕立てる許可をもらいます。
1997年にブドウを植え、ついに2000年からワイン生産をスタートさせます。
優しく余韻の長い深みある味わい赤系果実や花、スパイスが混じりあう華やかな香りです。
ピュアで滑らかな果実味と酸とメリハリのあるタンニンの主張があり、複雑で深い味わいです。
長く続く余韻と豊かな風味があります。
生産者情報サンタ マリーア Santa Mariaベルガモ出身のコッレオーニ夫妻がリタイア後に長年の夢だったモンタルチーノに住むために購入した土地がブルネッロ用の古い畑だとわかったのがきっかけとなって2000年からワイン生産を始めたサンタマリーア。
モンタルチーノの北斜面にある畑で独自の自然な方法でブルネッロを造っています。
ワイン造りは全くの素人で、あのカーゼバッセに弟子入りし彼から学びながら独自のワイン造りを確立。
「テロワールを表現するワインを造るためには人為的に添加する農薬や肥料、亜硫酸を極力排除したい」という考えから畑ではボルドー液のみを使用、醸造は野生酵母で発酵、清澄もフィルタリングも行わず、ボトリング時に若干量の二酸化硫黄を添加するのみ。
将来は二酸化硫黄無添加のブルネッロを造るためにカスティリオーレドルチャに土地を購入、ボルドー液さえ使わない完全無農薬、二酸化硫黄完全無添加のワイン「オルチアロッソ」を造っている。
「ライオンキング」のラベルはオーナーの名字コッレオーニ(COLLEONI=ライオンの頭)にちなんでいる。