商品スペック■素材/原料 :陶器■サイズ :約W95×D80×H120mm■原産国 :日本(長崎県波佐見町)スタッフより■こちらは室内用のオブジェです。
■天然素材を使用している為、実際の色、質感、サイズに多少の差があります。
予めご了承下さい。
■ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。
■ギフトボックスに貼ってあるシールには、cockoと記載があります。
画像とはその点が異なりますこと、ご了承下さいませ。
HOME > インテリア雑貨 > インテリア小物 > オブジェ/ぬいぐるみ上を向いた姿が愛らしい、夜明けの鳥「コッコ」 sen/とりのオブジェ cocko大 Blue土ものならではのあたたかな質感2013年秋、「sen(セン)」の制作場所である長崎県波佐見町の「やきもの工房京千」の工房を訪れた時、窓際にちょこんと佇んでいる鳥のオブジェと出会いました。
そのあまりに愛らしい姿に、ひと目見た時から心がぎゅっと鷲掴みされた状態に!しっかりと自宅に連れ帰ったのですが、当時は1点ずつロクロで作られており、惜しまれつつも一度生産終了。
スタイルストアのお客様にご紹介できるのはちょっと先かなというお話をしていたのでした。
そしてやっぱりこの鳥をご紹介したいという思いで長らくいましたら、2015年に入ってデザイナーの長岡千代さんから朗報が!そういった声にお応えいただき、面影はそのままに、更に羽の模様を鮮明につけたり、小さいバージョンもお届けできるようにと型生産に変更して作っていただけることになったのです。
そうして生まれたのがこちらの「とりのオブジェ cocko(コッコ)」。
土もの(陶器)ならではのあたたかみがあって、本当に良い顔をしている!お部屋に置くだけでほのぼのとした雰囲気が生まれます。
コッコのモチーフは、実はにわとり。
すっと上を向いた夜明けの鳥=にわとり、と長岡さんは仰っていたのですが、何だか縁起も良いんですよね。
単体でも魅力的なのですが、二羽向かい合わせで置くとカップルや夫婦に見えたり、大小を並べると親子に見えたりと、ますます魅力が増す気がします(私のデスクの上では、いつも四羽が輪になって会合中)。
しゅっとした口ばし、つい撫でたくなる丸いお腹、独特の濃淡が味わい深い羽やトサカやしっぽも絶妙。
目はきれいな呉須色を使っています。
これらは全て1点ずつ丁寧に工房で手作りされています。
製造は型に生地を流し込む鋳込み式。
型を使いながらたくさんの手間隙を加えて作っています。
例えば、型自体に細やかな彫りを施したり、釉薬をかける時に濃淡をつけたり、釉薬を拭いて独特の質感を出したり。
この他にもそういった手間を惜しまずにかけることで、1点1点異なる表情、型でしかできない凹凸感が生まれています。
波佐見町では分業制が多く、なかなかこういったものづくりをするのは難しいのですが、senの場合は型作りから全て一環して自社行っているので実現できるそうです。
ちなみに余談ですが、コッコはもともとロクロで作っていたのでトリロクロウ(鳥・六郎)と呼ばれていました。
今回新しく作るにあたって、新しい名前を付けてあげようじゃないかという話になりまして、「シンプルにtoriとか?」、「(各国のにわとりの鳴き声を調べて)コケッコー・・・?」などのやりとりが何度かあり。
最終的に鳴き声からの造語で「cocko(コッコ)」という名前が付いた次第です(長岡さん命名)。
ギフトボックスに貼ってあるシールには、これまたかわいらしい鳥の絵が。
こちらも長岡さんが描かれていらっしゃいます。
お部屋の片隅からそっと見守っていて欲しい陶器のオブジェ。
生産数に限りがありますため、数量限定でお届けします。
手間を惜しまない、誠実なものづくり「sen(セン)」は波佐見町にある「やきもの工房 京千」から生まれたプロダクトラインです。
「日常の様々なシーンで、寄り添うように彩るもの」をテーマに制作。
素材の中にある美しさや、作る工程の中に潜むひらめきをもとに、焼き物の魅力をより身近に感じてもらえるようなアイテム作りをされています。
※ギフト対応についてsen/とりのオブジェ cocko 大 Yellowsen/とりのオブジェ cocko 小 Yellowsen/とりのオブジェ cocko 小 Blue